キャリアアップ転職の面接対策

キャリアアップやスキルアップのために、転職を考えるプログラマーも多いでしょう。プログラマーの転職時に面接官が最も重要視しているのは、応募者の「覚悟」です。本気でプログラマーとしてスキルアップしたいと考えているのであれば、何らか行動に起こすでしょう。
例えば、プログラミングスクールに通ったり、スクールに通う時間がなければ、独学で最新の技術を学び作品を作ったりと、自分のアピールポイントになる何かを得る為に動くものです。
そのため、それがないと、面接官は応募者の言うやる気やビジョンを信じ切ることができず疑念を持ってしまいます。「こういった内容を学ぶスクールに通っています。」「私が作った作品を見てください。」というアプローチがあるだけで、面接官のあなたへの興味がぐっと強まるでしょう。

また、事前に企業のリサーチをしっかりしておくのも重要なポイントです。志望企業がメインで使用しているプログラミング用語やどのようなプロジェクトを担っているのかを調べておきます。
例えば、ゲーム会社のゲームプログラマーという職に応募しているのに、ゲームのことが全くわからないようでは話になりません。自らが現在学んでいる技術を本当に応募先の企業で活かせるのか、どのように活かせるのか、それがわかっていないと面接時の受け答えに自信を持てないからです。
また、最近IT業界で話題になっているAI(人工知能)やクルマの自動運転技術について、一般的な情報だけでも頭に入れておくと役に立つ可能性があるので覚えておきましょう。